日本中国伝統功夫研究会

教室の選び方

 私は26歳から約2年間、日本の太極拳の教室と道場に通いました。そして28歳から約6年間、中国で師を探す旅をしながら、2つの太極拳武館に通い、またたくさんの教練や老師に教えをいただきました。

 最終的には、「この老師に師事して、一生懸けて八卦掌を学びたい」と心の底から思える老師に出会うことで、「教室探し」は完結したのですが、その経験を踏まえ、これから中国武術を学ぼうと考えている方へ「教室の選び方」について私の考えを伝えたいと思います。

見学可の教室は避けた方が無難

 これは私見です。見学は費用も発生せず、気楽に教室の雰囲気を知ることができるのがメリットです。しかしその反面、自分が見学するときは良いのですが、もしその教室に通うことになったとき、気軽に見知らぬ人に「自分が練習している姿をジロジロ見られる」というデメリットもあります。また、頻繁に見学者が訪れる場合、指導者の心理にも少なからず影響が出ると思いますので、安定して授業を受けるためにも、見学可の教室は避けた方が無難だと私は思います。

その教室が「団体所属」か「個人主催」かを判断する

 この2つの違いは、入会初期の段階では学習に殆ど影響は出ないと思います。しかし、長期的に通う場合を考慮すると下記のような違いがあります。

自分の学ぶ目的に合っているかどうか判断する

 未経験者の場合、「自分は何を学びたいのか?」を最初にはっきりと自覚することは難しいと思います。その拳種や流派の特徴を理解するには時間がかかるので、まずは慌てずに書籍やインターネットで情報を調べたり、既に経験者の知人がいれば、相談することもよい選択肢の一つだと思います。
 私の経験上、「実際にやってみないと分からないから、とりあえず始めてしまえ」というのはお勧めしません。中国武術は単なる運動ではなく、深い拳理と精神に基づくものですので、良くも悪くも習う側の人生観にも影響が出る可能性がありあす。
 まずは、自分の学ぶ目的をある程度で構わないので定めながら、「どの教室に通うか」「どの先生に習うか」を慎重に考慮する必要があります。

2018年3月17日 追記(未完成 執筆中)

執筆の目的と趣旨

高校卒業までに受けた虐待

社会人になってからの苦しみ

つかの間の希望

人生の転機

太極拳修行 ~美談の陰で~

中国で学んだ武徳という価値観

帰国後の展開 ~会の運営~

怪我、入院のこと

複雑性PTSDの苦しみ

これから中国武術を学ぼうと考えている方へ

教室のご案内

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学習用資料

中国伝統武術を学ぶための資料集

横山春光「手記」

会長 横山春光が等身大で綴るブログ

田中稜月「Social-Survivor」

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