ブログ紹介

私は、日本中国伝統功夫研究会の会長を務める横山春光と申します。
2008年に中国北京にておいて、伝統八卦掌 第五代 正統継承者 麻林城老師の指導のもと、日本で中国武学を普及する目的で会を発足しました。

2010年に日本に帰国してから2017年まで、都内でレンタルスタジオを利用して、八卦掌と太極拳の教室を主宰していましたが、その指導方法に限界を感じ、現在は教室で指導することを停止しています。

7年間の会の活動において、たくさんの出来事がありました。

そして、そこに至るまでの35年間の人生にも、壮絶な出来事がありました。

中国で八卦掌・太極拳の修行をしている時も、日本に帰国して指導を行っている時も、いつもある一つの壁を感じていました。

それは、「なぜ、私はそこまでして中国武術に献身するのか?」ということです。

私なりに精一杯周囲の人々に説明をしてきましたが、言えないことがたくさんあり、そのことを説明できないことでジレンマに陥り、本当に伝えたいことがどうしても伝わらないと常に感じていました。

このブログで、なぜ私が人生を懸けて師を求め、中国武学の道を歩むことを諦めないのか。

そのことを伝えられたらと思っています。

中国伝統武術界の掟は非常に厳しく、学ぶために必要な知識や心構えは現代人が理解するにはとても難しいものです。

私一人の能力と、中国武術の厳しい掟や専門知識だけでは、現代の日本社会において当会の目的である天人合一を目指すことはできないと知るに至りました。

いま私にできることは、このブログを通じ、私が中国武術を学ぼうとした動機や、人生の中で体験したことを告白し、時間がかかっても構わないので、心の底から共感と賛同できる人たちと出会えることを祈るだけです。

いつの日か再び、指導と普及活動の再開を実現したい、という願いを込めて綴っています。

2017年12月17日
横山春光