小学4年生の頃の担任の先生

名前は憶えていません(先生ごめんなさい)

担任ではなくなった後も、私が小学校を卒業するまで定期的に職員室に呼んでくれて、「横山さんは頭が良いから、きっとこういう知識が将来役に立つと思うよ」と言って、興味深い本を貸してくれました。

一番印象的だったのは、イルカが牧羊犬のように海の中で魚の群れを管理したり、自然エネルギーを利用した環境を破壊しない共存システムの構想や、そういう絵と説明が書かれてあった本でした。子供心にとても美しいと思いました。

私は卒業前に、学校の図書室の本を全部読んでしまっていて、家にあった本も読み尽くして、最後には家庭の医学とか、電話帳しか読むものがなくなっていたので、弟が友達と遊んでいるときは、いつも寂しいと思っていました。

その先生が貸してくれる本は、図書室にはない本だったし、教科書にもない内容なので、とても面白くて、でもそれよりも、その先生が職員室で頭が良いと褒めてくれたことが、とても嬉しかったです。

そして、あの頃の私に尊厳を与えてくれたことを、今でも深く感謝しています。

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