PTSDの症状『解離』について

人は、耐えられない苦痛を伴う体験をすると、心が怪我をするそうです。

でも、目には見えません。

それは、たった一人で抱えていくしかないものだと思っていました。

PTSDという病名が一般的に知られるようになって、その治療法があると知って、それにチャレンジして、再確認したことの一つが『解離』です。

『解離』とは、自分とそのトラウマ体験を切り離してしまう、心の防衛機能だそうです。

なかったことにされたり……

なかったことにしなければならなくなったり……

なかったことにしなければ、そもそも自分が耐えられなくなったり……

いろいろな理由で『解離』が生じます。

PTSDの専門医に教えていただいたことは、『解離』して済めばいいけど、そうして苦痛を遠ざけてしまうと、「楽しい」「嬉しい」「幸せ」といったポジティブな感情さえも失ってしまう、ということです。

そういえば、「今日は幸せだな」って心の底から感じることって無いなぁ、と思いました。

あるのは、「今日は苦しくなかったぞ、いい感じだ!」と思うことくらいです(それも年間20日もないですが)

でも、「今日は幸せだったに違いない」と思うことはあります。

PTSDが治れば、「幸せだったに違いない」が「わ~、今日は超幸せだ~♡」に変わるのかな?

普通はどうなのかな?

よくわかりません。

そんな私ですが、自信をもって幸せだと感じられる時は、八卦掌や太極拳を練習しているときです。

今は、中国武術の講師業はできない状態にあるので、社会からは孤立しているのですが、きっとPTSDが治って、中国武術を通じて社会復帰できたら、本当の幸せを見つけることができるのではないかと、希望を持っています。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。