天涯孤独

私は、天涯孤独のようです。

本当は、実家の九州に母と弟がいます。

離婚した父は消息不明で、父方の家族はみんな死んでしまったそうです。

私は、母から子供時代に長期間ネグレクト(育児放棄)と虐待を受けました。

2015年に日本テレビ系の「水曜ドラマ」で放送された『Dr.倫太郎』(ドクターりんたろう)の高畑淳子さんと蒼井優さんが演じていた、母娘の状況によく似ています。

弟とは仲が良かったはずなのですが、私が太極拳の世界で新聞や雑誌やテレビ取材を受けるようになってから、メールの返事もなくなり、数年に一度顔を合わせる機会があっても、目も合わせてくれなくなりました。

数年前、私から直接弟に電話を掛けて「親子三人しかいないから、これから連絡を取り合って絆を作りたいと思う。だから出れるときは電話に出て欲しい」と言ったら、

「こんげして(このようにして)電話にでちょるじゃねえか、いい加減にしろ、今から出てこい、ぼてくりこかしてやる!(ぶんなぐってボコボコにしてやる!)」と怒鳴りつけられました。

私はそのとき頸椎脱臼骨折の手術をしていて、まだ骨癒合していなかったので、恐怖で戦慄がはしり、もう二度と弟に電話することはできないと思いました。

昨年から、第三者を通じて関係改善の交渉をしていますが、状況は悪化の一途をたどっています。

虐待を受けていた私の方から復縁を求めるのも変な話ですが、独身の母も独身の弟も、家族三人バラバラだし、これから歳を取るだろうし、もし死に際に孤立している状態では可哀そうだと思うし、自分だって辛いからです。

虐待を受けていたとしても、私にとって、母は母ですし。

何かの理由で嫌われていたとしても、弟は一緒に育ったたった二人きりの姉弟だから。

でも、母は私に「実家に帰ってくるな、帰ってきたら警察を呼ぶ」といいます。私のPTSDの症状が怖いからだそうです。

弟には、「何も話すことはありません」と敬語で冷たく言い放されました。

仲介役の第三者が「それでは娘さんは天涯孤独になってしまいますよ」と言ったら、2人とも黙っていたそうです。

死にたいです。

でも、今まで生きてきたし、八卦掌の師である麻林城老師から託された使命もあるし。

講師業に復帰したいです。

20代の頃、日本の修行道場でトラウマ体験を受ける前の、まだ夢や勇気を持てて、人生を克服する元気のあった頃の自分に戻りたいです。

複雑性PTSDの治療が終わるのはいつなんだ、何年もかかるって、そんなに待っていられるのか、私は今すぐ行動に移したいのに。

「甘えるな、世の中もっとたくさん辛い思いをして、それでも頑張って生きている人はいるんだ!」

と思う方も、たくさんいらっしゃると思います。

実際、私も自分自身を鼓舞してもう30年以上も生きてきました。

愛情や、優しさや、心の支えや、信頼関係や、そういう世界で人が生きていける場所はないのでしょうか?

私が見つけられていないだけなのでしょうか?
(見つけられたと思ったら、トラウマ体験に遭ったのですが…)

見つけられないのであれば、やっぱり自分で自分が生きていける場所を作りたいと思います。

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