「解離性同一性障害」治療セッション「寝かしつけ」(Step-1)

DID治療Step-1

今日は、複雑性PTSDの通院の日でした。

複雑性PTSDの主症状は「解離」だそうで、私の場合「解離性同一性障害」まで進行してしているそうで、まいったまいた、という感じです。

そもそも、解離性障害とは、その人とって堪えられない状況を「それは自分のことではない」というふうに、感情や記憶を切り離して、苦痛を思い出せなくすることで、心のダメージを回避しよう、とすることから生じる障害だそうです。

解離性同一性障害は、その中でもっとも重く、切り離した感情や記憶が成長して、別の人格となって表に現れちゃうそうです(どおりで波乱万丈の人生になってしまうはずだ)

前回の投稿「複雑性PTSDラスボス登場」でも書きましたが、私の幼少期は、2015年に日本テレビ系の「水曜ドラマ」で放送された堺雅人さん主演の『Dr.倫太郎』(ドクターりんたろう)の、高畑淳子さんと蒼井優さんが演じていた、母娘関係によく似ています。

しかし、この「解離」という防衛的適応は、動物(人間含む)の脳がもともと備えている機能らしいので、日常生活に支障を来さなければ、治療しなくてもいいのではないかと、私自身は思っているのですが、私のドクターは自らを「治療の鬼なんです」とおしゃるほど熱心な方なので、その真剣な態度を見て「もう、この方にお任せるしかない」という心境です。

通院は、私のパートナーが同席できるように、通常の診察時間外で対応していただいているのですが、今日のセッション(Step-1)は「寝かしつけ」という内容でした。

凄く複雑なので、シンプルな部分だけ書き綴っています。

ドクターの誘導で、まず私のインナーチャイルド達を寝かしつけてあげるのですが、10個くらいの雲のベッドに、それぞれグループに分かれて乗せてあげます(たくさんの感情があるらしいので、雲は10個くらいだそうです)

その雲には、それぞれベビーシッターがいて、

「泣いたり怒ったりしてもいいよ」

と言って、ぎゅーって抱きしめてもらうことをイメージします(←これ凄く難しい)

私は、優しくされると不安になるので、わんわん泣いてしまったのですが、なぜかパートナーまで泣き始める始末(パートナーもPTSDなので)

もう、診察室がカオス状態です。

そんなカオスなんだかシュールなんだか、適切な言葉が見つけられない状況にも、まったく動じないドクター、さすがプロだ。

結局、次の診察まで、

①助ける人

②正義感のある人

③日常生活を送る人

この3人格で生活しましょう、というドクターのアドバイスを聞いて、今日のセッション(Step-1)は終了。

④動脈硬化のパートナーを心配して世話をする人

もいるのですが、

「それは今のあなたの状態では無理だから、その人は静かな森の安全なおウチに連れて行って、休ませてあげましょうね」

と言われました。

まぁ、パートナーも私のセッションに同席して、多少自己治癒したっぽいので、大丈夫だろう…

「解離性同一性障害」の主人格(被害を受けた人格)は、ずっと眠ったままの人が多いそうです。

どうやら、普段表面に現れて、自分を守ったり、夢を叶える努力をしている人格は「横山春光」という中国武術の講師らしく、どんなにパニックを起こしていても、理性的なコンタクトが取れるそうです。

話をまとめると、私は母親から受けた虐待の影響で、正常に人格形成できなかったようです。

「解離性同一性障害」の治療で要となるのは、複数の人格の中で最も地位が高く、高次元な人格とコンタクトと取れるようになること。

う~む、それはドクターと私の真剣なセッションの二つが揃わないと、成功しないだろうなぁ、と感じました。

私の中の複数の人格の中で最も地位が高く、高次元な人格…

きっとそれは、私の師匠である「麻林城老師に八卦掌を学んでいるときの私」なのではないかな?と素人考えで思っています。

今日、ドクターに教えていただいたこと。

①嫌な感情はダイヤモンド製(私のイメージ)の頑丈な箱に入れて、鍵を掛けること。

②ダイヤモンドの箱には絶対なくさない鍵を掛けること(そのカギのイメージは私の場合、八卦掌の龍爪掌)

③疲れたり傷ついたりしている人格は、安全な場所に連れて行って、寝かしつけてあげること。

なんだか難しい話ですが、日本で「解離性同一性障害」を治療できるドクターの数は、非常に少ないそうです。

難しいけど、興味津々です。

「解離性同一性障害」は「多重人格」とは少し違うそうです。それぞれの人格の性格によって、記憶を共有していたり、情報交換できたりするそうです。人間の脳って、凄いですね。

 

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