不登校になる ~解離体験~

学校での状況

小学生の頃から不登校気味でしたが、本を読むのが好きで、図書館の本を全て読んでいたので、学習の遅れは殆どありませんでした。

中学1年の1学期の期末テストの順位は学年で1番でした。教科の担任の先生からは「100点が取れないように作っているのに、なぜ100点を採ったんだ」と質問されたりしていました。

小学校中学年の頃から、同級生や担任の先生とのコミュニケーションに問題が生じていてて、学校にいるのが苦痛でした。

母子家庭で問題児(不登校気味)ということで、同級生や先輩からのいじめもありました。

中学1年の2学期に起こった解離体験(離人症)

ストレスが限界を超えたのか、中学1年の2学期、たぶん夏休み明けだったと記憶していますが、学校に行って教室の自分の席に座っていたら、突然、魂が体から離れて教室の天井まで飛んで行ってしまいました。

体から離れた私は、天井の上に背中を張り付けて、教室を上から眺めています。

同級生や、自分の姿も見えます。

真上から見ている角度だから、頭しか見えないはずなのですが、なぜか同級生の顔も、自分の顔もすべて見えます。

強い恐怖を感じたのは、自分の顔が、良く知っている顔なのに、なぜか他人のようにしか思えなかったことです。

本当の私は、この天井に張り付いている私で、あのいつも私が入っている入れ物(肉体)はなんだろう?

いかん、いかん、これが噂の「幽体離脱」というものか、早く肉体に帰らなければ、死んでしまうか、気が狂ってしまうかもしれない。

焦った私は、なんとか自分の体に戻ろうと、意識を強くコントロールしました。

その時は、なんとか自分の体には戻ることができました。

わずか数秒の体験だったかもしれませんが、実際の自分はその時どうしていたか、まったく記憶がありません。

12歳だった私は「こんなことを他人に話したら、完全に気が狂った子供だと思われてしまう、絶対に人に言ってはいけない」と直感しました。

その体験だけではなく、その後私が発症したたくさんの症状も、母親にも、弟にも、担任の先生にも、児童相談所の人にも、ずっと誰にも言いませんでした。

「もう二度と、あんな怖い思い(解離)はしたくない」と思い、その日を境にほとんど学校に行かなくなり、不登校児になりました。

PTSDの症状「解離」とは

解離状態は、精神的苦痛から自己を守ろうとする自己催眠により発生するそうです。別名「離人症」とも呼ぶそうです。

私は、現在(2018年3月)、PTSDの専門治療を受けており、自分自身でも勉強しています。治療の過程でまた新しいことが分かったら追記したいと思います。

似たような体験のある方がいたら、ぜひ専門医の診断を受けて欲しいと私は思います。

自分がが思っている以上に、深い心の傷を負っているかもしれません。

私の経験談として、まず被害者相談センターに電話を掛けて相談してください。

そして、どの医療機関を受診すればよいか、アドバイスを受けてから行動を開始する方が、心身ともに疲れ切っているPTSDの人にとっては、比較的安全だと思います。

2018年4月10日 加筆修正(未完成 執筆中)