自己改革に取り組む

この話は、私の人生での中でも特別な話です。なるべく丁寧に書きたいと思っています。会社勤めで知った「平安」という生き方について、私は約1年間自分の感覚だけで実践しました。書籍や入門書は読みませんでした。

実際に行った自己改革

「ゆっくり動く」
意味もなく焦らない、ゆっくり歩く、丁寧に考える、物を大切に扱う。

「清潔にする」
毎日部屋の掃除をする。体を清潔に保つ(これはやり過ぎて、当時潔癖症になりかけました)

「自分を大切にする」
健康的な食事を摂る、運動する、静かに座る。今ここにいる自分を感じる。

「習慣的にしていた嫌なことをやめる」
お化粧、やけ酒、徹夜作業、悲観的な考え方、他人の顔色を伺うこと、自分を卑下すること。

「不快な感覚があればそれを受け入れないで回避する」
テレビを見ない、無理な人付き合いをしない、友人と外出中であっても不快な感覚になったら我慢しないで自宅に帰る、等。

「快い感覚があれば自分を自由にしてあげる」
ある一匹の小さな黄金の鯉に一目惚れをして、水槽で飼っていました。泳ぐ姿がとても美しくて、仕事が終わったら真っすぐ家に帰って、何時間でもその鯉の動きを見ていました。

「なりたいイメージを強く持つ」
リンドウやバラの花が好きで、買ってきては長時間眺めていました。

「心地良い感覚を維持する」
自己改革を始めたばかりの頃は、心地良い感覚を得られても短時間しか維持できませんでしたが、1年ほど続けると、長時間維持できるようになりました。

上記のような実践法と同時に、下記のような論理的思考を行いました。

「私」をいじめる人はもういなくなった

まず、漠然と抱えていた恐怖を内観してみました。

冷静に考えてみると、誰も私に面と向かって罵倒する人はいません。

子供時代は母親の支配下にいて、決められた学校という場所に行って嫌な思いをしなければならなかったけど、「今」は違う。

もうそこからは遠く離れて、今は安全な場所にいる。

私を力づくでどこかに連れて行ったり、閉じ込めたり、罵倒したり、自由を奪ったりする人はいない。

18歳から24歳まで辛いことや嫌な思いをする出来事もあったけど、それは回避することができたし、落ち込んでも、何日かすれば気にならないようになる。

私をいじめる「あの人」はもう遠くにいて、私を支配することはできない。

私は自由で安全だ。

「私」を不幸にしているのは「私自身だ」

では、今も苦しいのはなぜだろう?

なぜ今も人に言えない身体症状が出るんだろう

私は必要以上に自分を責めているのではないか?

もし、私が私を不幸にする能力があるのなら、それは即ち、自分を幸せにする能力もあるということだ。

「私」を幸せにできるのは今は「私しかいない」

私のことを一番よく理解しているのは、今のところ自身しかいない。私を理解してくれて幸せにしてくれる人を探したり、待ったりしている間にも、私は今この瞬間に自分に幸福を感じさせてあげる能力がある。

「私」はこの世にたった一人の「オリジナル」なものだ

見とれるほど美しい女性がいたとしても、うらやむほど仲睦まじい家族を持つ人がいたとしても、「私」という存在は、この世界にたった一人しかいない特別な人間であることもまた事実である。個性とはとても素晴らしい唯一無二のオリジナルのもので、あらゆる可能性を誰もが持っている。それは私も、みんなも、誰もが等しく持っている。

「私」は生きていて「自由」である

会社を辞めることもできる、続けることもできる、転職することもできる、何か新しいものを学ぶこともできる。

ホームレスになってもそこから美しい詩を書けるようになる、ということもあるかもしれない。

「私」は70歳になったときに安全でいるために「今を犠牲にしたくない」

私はまだ24歳で、これからまだまだ色々なことにチャレンジできる。

体は逞しくはないけれど、例えば北極に行ってオーロラを見ることもできる。

そもそも私が70歳まで生きれると誰が保証してくれたんだろう、誰に保証された訳でもない。

明日死ぬかもしれない、50歳で死ぬかもしれない、100歳まで生きるかもしれない。それは誰にも分からない。

でも「今」この瞬間、私が幸せかどうかは、私には分かる。

「今」この一瞬を幸せに生きること、それを積み重ねること、それが正しい生き方ではないだろうか?

幸せな70歳は、幸せな今を積み重ねることによってのみ、実現されるものではないだろうか?

「私」は「美しい人間」になりたい

では、私はどう生きたいんだろう。

私の目は、美しいものが見たい、耳は美しい言葉や音楽を聴きたい、鼻は芳しい香りを嗅ぎたい、口は人に優しい言葉をかけてあげたい、手は温かくて柔らかいものに触れたい。

頭は素晴らしい哲学をしていたい。

私は美しい人間になりたい。

この世界で最も美しいものは自然

では、最も美しくて永遠に変わらないものは何だろう?

それは自然ではないだろうか。

自然を生んだ宇宙の法則ではないだろうか。

2018年4月20日 加筆修正(未完成 執筆中)