日本中国伝統功夫研究会

私たちの会は八卦掌と太極拳の鍛錬を通じ「天人合一」の境地を学ぶ会です

『陳式太極拳』『太極剣』~鍛錬方法の紹介~

陳式太極拳・横山春光・太極剣

ゆっくり動くことで見えてくるもの

 太極拳の最も優れた特徴は、ゆっくりと円を描きながら練習することにあります。

 決して急がす、焦らず、強いず、操らず、力まない、「自然な動き」という言葉でしか言い表せない、独特の練習方法です。

 天地の理を感じ、ゆだねていく中で、自分自身の心を見つめ、一刻一刻と過ぎてゆく時間の中に、永遠なる無極の世界を体験することができます。

太極拳の型について

 太極拳にはいくつかの基本的な型があります。硬いビンの蓋を一気に力を込めて開ける寸前まで両手両腕はリラックスしているように、太極拳のゆったりとした動きの練習も、集中力を保った状態で行います。

 上手に回っているコマがまるで静止しているかの如く見えるように、一見立っているだけのような太極拳の動きでも、実際は内面の気が全身の経絡を不断に流れています。

『剣似遊龍』~太極剣~

 剣の風格は龍が遊ぶかの如く華麗です。剣を体の一部のように扱い、腕の延長となった剣を思いのままに扱えるようになった時、天地の気と一体となったような感覚を味わうことができます。

 その習得段階においての境地は、四段階に分けることができます。

一、「手中有剣、心中無剣」 (手に剣を持っているが、心には未だ剣気は無い)

二、「手中有剣、心中有剣」 (手に剣を持ち、心にも剣気が生じる)

三、「手中無剣、心中有剣」 (手に剣を持たずとも、心中の剣気で何事にも動じない)

四、「手中無剣、心中無剣」 (手と心から剣は消え禅の境地となる)

 私たちは、必ず有形から無形に至る、という知覚を介した過程を経なければ、高い境地には至れません。

 物(剣)を持ち、意識を明確にすること。それが太極剣の学習の一歩です。

当会主催『太極拳クラス』の全内容

  1. 「準備運動」
    (身体の18箇所の可動部分を緩めます)

  2. 「基本歩型」
    (中国武術の基礎となる「弓歩、四六歩、虚歩、歇歩」を練習します)

  3. 「纒絲勁(てんしけい)」
    (4種類の円運動を行いながら足腰を鍛えます)

  4. 「陳式太極拳精要十八式」
    (基礎的な動きと知識を身につけるために入門用の短い套路を学びます)

  5. 「陳式太極拳」老架一路(74式)
    (正しく動くことを目指しながら太極拳の源流である「老架一路」を学びます)

  6. 「陳式心意混元太極拳」(24式)
    (陳式太極拳の「養」「静」「内」を更に発展させた混元太極拳を学びます)

  7. 中国伝統気功法
    (必要に応じ、採気功、站椿功、保健拍打按摩功などの気功法を学びます)

陳式太極拳・横山春光

各教室(クラス)案内

 当会では、東京都内にて太極拳クラスを開催いたしております。
 太極拳クラスの一覧は下記のページをご覧ください。
 ★【太極拳クラス】一覧ページ

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