日本中国伝統功夫研究会

私たちの会は八卦掌と太極拳の鍛錬を通じ「天人合一」の境地を学ぶ会です

黄帝内経(こうていだいけい)「五劳所伤」 久視、久卧、久坐、久立、久行

 「五劳所伤」とは、長時間に渡り、同じ姿勢や運動を続けていると体を傷める、という意味です。

「久視傷血、久卧傷気、久座傷肉、久立傷骨、久行傷筋」

  1. 久視傷血
    人は長い時間、眼を久視(酷使)すると眼が疲れ、視力低下を引き起こします。また「眼」と「肝」は表裏一体の関係にある事から、肝臓と関係のある「血」を傷つけます。

  2. 久卧傷气
    長時間、久卧(床に横になったまま)を続けて運動不足になると、気脈の流れが滞り、「肺」を傷つけます。

  3. 久座傷肉
    運動をせず、久座(座りっぱなし)でいると、「肉」を痛めます。肉は「脾」の機能と関係があります。黄帝内経では、人は適度な運動を行わないと「脾湿」という状態になり、体が重く感じ、動くのが億劫になります。

  4. 久立傷骨
    久立(立ちっぱなし)でいると、「骨」を痛めます。骨は「腎」と関係があります。そして腰痛の原因にもなります。

  5. 久行傷筋
    長い時間歩き過ぎると「筋」(すじ)を痛めます。

『中庸思想』が健康維持のための秘訣

 つまり、何事も「程々に」というのが健康の秘訣のです。

 八卦掌や太極拳においても、ただ闇雲に長時間練習をすれば上達する、という訳ではありません。

 程良い運動、休息、食事、睡眠、息抜き、それも練習の一環です。

公式ブログ

日本中国伝統功夫研究会のスタッフが運営するブログです!

教室(クラス)のご案内

日本中国伝統功夫研究会が主催する八卦掌・太極拳教室のご案内です!

資料

中国伝統武術「八卦掌」「太極拳」の学習に役立つ資料

ページのトップへ戻る