OUR HISTORY / 2004–2026
会のあゆみ
一人の学びから始まり、教室となり、仲間が集い、形を変えながら続いてきた時間。
日本中国伝統功夫研究会の歩みを、四つの時代でたどります。
学びを、次の人へ手渡す
中国で身につけた太極拳と八卦掌を、日々の暮らしの中で続けられる学びへ。大きく広がった時期も、小さく静かに続けた時期も、その中心にあったのは、技を丁寧に伝えることでした。
学ぶ・はじめる
中国へ渡って技を学び、やがて日本で伝えるための名前と土台が生まれた時代。
太極拳を学ぶため、中国へ
2004年9月20日、成田から北京へ。期限を決めない中国武術留学が始まりました。北京と河南で、太極拳・八卦掌・養生法を学びます。
日本中国伝統功夫研究会、発足
恩師・馬林城老師より会名を授かり、学んだ技と考え方を日本で伝えるための研究会が生まれました。
教えるための準備を重ねる
学びを自分の中に留めず、言葉と練習の順序に置き換える。のちの教室につながる準備を少しずつ進めました。
この時代の詳しい記録を開く
- 中国武術留学を開始。北京・河南で太極拳、八卦掌、養生法を学ぶ。
- 恩師・馬林城老師の命名により、日本中国伝統功夫研究会を発足。
- 帰国後の活動と教室開設に向け、練習内容と指導方法を整える。
広げる・育てる
教室が各地へ広がり、合宿、交流練習会、訪中研修、演武会へ。人と場が大きく育った時代。
最初の教室が各地に広がる
太極拳と八卦掌の定期教室が始まり、東急セミナーBEでも講座を開講。初めての天城合宿、中国語教室、指導員養成にも取り組みました。
ともに学ぶ場が生まれる
教室の枠を越えて練習する交流練習会を初開催。学ぶ人同士が出会い、技を確かめ合う研究会らしい文化が育ちました。
学びの源へ、仲間とともに
初めての訪中「中国伝統武術研修」を実施。中国で受け取った学びを、研究会の仲間と確かめ直す機会になりました。
百人を超える学びの輪へ
教室と会員が大きく増え、初の演武会を開催。渋谷本部道場も開設され、研究会の活動は一つの大きな節目を迎えました。
この時代の詳しい記録を開く
- 定期教室、東急セミナーBE講座、天城合宿、中国語教室、指導員養成を開始。
- 教室を拡充し、第一回交流練習会を開催。
- 茶会、訪中研修、指導員試験など、学びを深める活動を実施。
- 第一回演武会、渋谷本部道場、指導員試験、技能確認を実施。
磨く・形を変える
教え方を磨き、映像や新しい講座へ展開しながら、活動の大きさと形を見直した時代。
技を伝える方法を広げる
練習体系や指導プログラムを整え、Google+「KUNGFU-CHANNEL」で技術動画の公開も開始しました。
小さくして、もう一度始める
いったん活動を休止したのち、規模と教室構成を見直して再開。続けるために、形を変える選択を重ねました。
吉祥寺での教室が始まる
活動の拠点を見つめ直す中で、吉祥寺の教室を開講。その後も四ツ谷・銀座などで講座を試みながら、次の形を探しました。
一度、すべての教室を閉じる
積み重ねた学びを失うのではなく、次に続けられる形を探すため、すべての教室を閉じました。
この時代の詳しい記録を開く
- 各種研修と指導プログラムを実施。KUNGFU-CHANNELで技術動画を公開。
- 活動を一時休止したのち、クラス構成を見直して再開。
- クラス再編と新しい指導員養成プログラムを実施。
- 吉祥寺で教室を開講。7月に全教室をいったん終了。
- 四ツ谷・銀座の教室、武器講座などを開催。11月に全教室を終了。
吉祥寺から再び始める
急いで大きくせず、伝えたい技と続けられる場を選び直し、吉祥寺で新しい歩みを始めた時代。
学びを整理し、次の教室を考える
これまでの経験を振り返り、何をどの順序で伝えるかを再検討。再開のための静かな準備期間になりました。
吉祥寺で活動を再開
少人数で、一人ひとりを丁寧に見る教室として再出発。長く続けられることを大切にした、新しい研究会の形が始まりました。
陳式太極拳と程派八卦掌へ
教室内容を見直し、二つの伝統を軸に再編。冬の練習会など、少人数だからできる学びも重ねています。
教室の外にも、功夫のある暮らしを
会員サイト、公園での五禽戯、吉祥寺カンフー通信へ。教室だけで完結しない「吉祥寺カンフーライフ」を育てています。
この時代の詳しい記録を開く
- これまでの指導経験と練習体系を整理し、再開に向けて準備。
- 吉祥寺で定期教室を再開。
- 陳式太極拳・程派八卦掌の二教室へ再編。冬の練習会を開催。
- 会員サイトを開設。公園で五禽戯の活動を実施。
- 教室構成を整え、程派八卦掌を伝統的な指導内容へ移行。
歩みは、これからも続きます。
過去を飾るためではなく、今の練習を確かにするために。学び、伝え、続けてきた時間を、次の一歩へつないでいきます。