
1971年5月生まれ。
董文煥に師事し、華佗五禽戯と武術を学んだ。
董文煥の活動を支え、国内外から亳州を訪れる学習者を迎えてきた。当会会長・横山春光の亳州での五禽戯学習にも関わり、現地の教えと資料を伝えた老師である。
董文煥のもとで学んだ五禽戯と武術
幼い頃から、「淮北の大刀王」と呼ばれた董文煥に学び、華佗五禽戯のほか、形意拳、春秋大刀、姜家槍などを修めた。
後に、当時亳州市武術協会の副主席・主任教練を務めていた鎖敬海にも師事し、拳術、棍術、刀術などを学んだ。阜陽師範学院体育系を卒業し、体育と武術の指導に携わった。
亳州を訪れる学習者を迎えて
旧日本支部サイトの紹介には、董文煥を支えて十数年にわたり国内外の学習者を迎え、外国からの訪問の受け入れは五十回以上に及んだと記されている。多くの演武に参加し、テレビや新聞の取材も受けていた。

2008年5月には、安徽省体育局が主催した四種の健身気功の養成研修に参加。安徽省社会体育一級指導員と安徽省健身気功教練員の資格を取得し、亳州で武術や五禽戯の審判も務めたと紹介されている。

教えと資料を日本へつなぐ
横山春光は亳州で五禽戯を学ぶなかで、馬偉財老師より、現地に伝わる五禽戯に関する資料を数多く提供された。これらは、老師たちから直接受けた教えとともに、亳州における五禽戯の伝承を理解するための貴重な資料として、現在も大切に保管している。
当会の五禽戯に関する解説は、現地で受けた口伝を基礎とし、こうした伝承資料を参照してまとめたものである。馬偉財老師との交流は、亳州での学びを深め、その教えを日本へ伝えるうえで、大切な支えとなった。
