練習に最適なシーズンは短い

今年の春は気温が上がらず、東京各地の大きな桜イベントは満開とならず、井の頭公園も毎週末フライング花見となり、さすがに「一体いつ花見ノルマを達成できるんだ」と疲れを感じはじめた頃、ようやく無事に満開となり、爽やかな5月が到来しました。

しかし、新芽の淡いグリーンと良く晴れた青い空、程よい木漏れ日をさらさらと揺らすそよ風、練習するにはこの上ない最高のこのシーズンはあまりにも短い!

あっという間に5月は過ぎ去り、井の頭公園の背の高い樹々たちは葉を濃く茂らせ、梅雨がそこまでやって来ているせいで湿度は上がり、全世界の公園太極拳愛好者の敵であろう(違いない)「蚊」も発生してしまいました。

当会では、3月と4月に新規クラスを3つ開講、また既存の2クラスのスタジオ移転があったので、合計5クラスを同時期に新しくスタートさせたということで、5月病になる暇もなく充実した日々を送っていましたが、新緑シーズンの公園練習計画は達成できませんでした(主に五禽戯の鹿戯でデトックスするつもりだった、残念)

私も今年48歳になり年齢だけはベテラン講師の域に達したので、中国から帰国したてだった30代のように若さと情熱だけで受講生の方々に太極拳や八卦掌を指導する訳にはいかないということで、拳論書の翻訳や資料整理をしながら本当に正しい学び方の研究を日々行っています。

でも根を詰めたデスクワークは本当に身体に悪いですね、もうすぐ梅雨入りしてしまいますが今年は井の頭公園のアジサイが綺麗に咲きそうなので、雨と作業と授業の合間を縫って公園練習を復活させたいと思っています。

5月に新しく覚えた花「トチノキ」

いつもの散歩コースで発見「何の花?」
見上げたらトチノキでした(ググった)

いつ立ち寄っても練習できる第二公園

穴場スポット+ベストシーズンの佇まい「最高」
モミジの花かと思ったら実でした

とは言え、ほぼ毎日井の頭公園を通過しているので、ときどきは立ち止まって身体を動かしています。

この記事を書いた人

日本中国伝統功夫研究会の会長。八卦掌と太極拳と華佗五禽戯の講師。中国武術段位5段/HSK6級/中国留学歴6年(北京市・河南省)

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