※この記事は、2023年11月に執筆したものです。深大寺「鬼太郎茶屋」は店舗施設の老朽化により2024年8月4日営業終了し、調布駅近くに移転することとなりました。新店舗(天神通り商店街)での営業開始は2024年11月20日です。
「ゲゲゲの鬼太郎」は「自然との共存」がテーマ
吉祥寺周辺の練習スポットのうち調布市に位置する「神代植物公園 自由広場」は、武蔵野エリアの中でも「調布の森」とも言える独特な自然と雰囲気があるので定期的に訪れたくなるのですが、神代植物公園の本園、植物多様性センター、水生植物園などの四季の自然が感じられる公園施設、深大寺や深大寺城跡などの歴史や文化が感じられる名所など、周辺環境が充実しています。
さらに食事環境も充実していて、本園内の売店「パークス」や深大寺周辺の「深大寺そば」など練習の合間や練習後の一服に適したお店も豊富です。その中で異彩を放っているのがこの『鬼太郎茶屋』です。
長い間日本人に親しまれて来た「ゲゲゲの鬼太郎」。その作品の底に流れるテーマは「自然との共存」です。人や妖怪だけでなく、鳥や動物や虫たち、地球上に住む すべての生き物との共存が表現されています。そんな「水木ワールド」を水木氏の第二の故郷でもある都内でも有数な緑豊かな地域、調布市「深大寺」門前に 再現致しました。緑に囲まれた築60年余りの木造建築「鬼太郎茶屋」は、 訪れた皆様をきっと懐かしい世界に御案内し、自然の素晴らしさを体感させてくれることでしょう。(鬼太郎茶屋 公式サイトより)
「鬼太郎茶屋」は、今年(2023年)開店20周年を迎えた調布市深大寺にある観光スポットです。
ショップやギャラリーのほか「妖怪喫茶」で甘味を提供しているのですが、不思議と練習後の休憩にぴったりで落ち着きます。
この日は、夏の終わりのまだ暑さが残る日の練習後、ふと甘味が欲しくなって立ち寄りました。いただいたのは、名物の「ゲゲゲラテ(鬼太郎ラテ)」と「目玉おやじのクリームぜんざい」です。レトロなお店のテラス席で水と緑が豊富な深大寺の自然を感じながら、温かく濃厚なカフェラテとぜんざいの甘味でほっこり癒され、身も心も満たされた気分で帰宅することができました。
鬼太郎茶屋でなぜだか居心地が良く感じるのは、「ゲゲゲの鬼太郎」の世界観が天人合一を目指している「カンフーライフ」にフィットしているからだろうと思いました(当会の横山会長は子供の頃から鬼太郎が好きだったそうです)
ギャラリー
お店情報
店 名 | 鬼太郎茶屋 調布市深大寺店 |
ジャンル | 妖怪喫茶 |
所 在 地 | 東京都調布市深大寺元町5-12-8 ※深大寺門前 → 東京都調布市布⽥1-34-1永祥1ビル1階(2024年11月20日〜) |
アクセス | 吉祥寺駅からバスで約20分、バス停「深大寺」下車すぐ → 京王線調布駅から徒歩約5分(2024年11月20日〜) ※アクセス方法については、公式サイトを参照↓ |
URL | https://kitaro-chaya.jp/ |
※記事の内容は執筆時(旧・深大寺店)のものです