MENU
  • 最新ニュースNEWS
  • 当会についてOUR MESSAGE
    • 会長挨拶
      • メッセージ
      • 会長の生い立ち
      • 会長ブログ
    • 代表挨拶
      • メッセージ
      • 代表ブログ
    • 会名の由来
    • 吉祥寺カンフーライフとは
    • 会のあゆみ
  • クラス紹介CLASSES
    • 程派八卦掌クラス説明
    • 陳式太極拳クラス
    • 混元太極拳クラス
    • 華佗五禽戯イベント
    • 2025年度「授業スケジュール」
    • 活動レポート
  • ブログBLOG
    • 吉祥寺カンフーライフ
      • 井の頭公園だより
      • おすすめ練習スポット
      • グルメ散歩
      • お気に入りスポット
    • 横山春光の中国武術留学記
    • 老師たちの教え
    • 中国民間養生法
    • 現地で学んだ中国語
  • よくある質問FAQ
  • お問い合わせCONTACT US
    • 入会・体験受講について
    • お問い合わせフォーム
日本中国伝統功夫研究会
  • 最新ニュースNEWS
  • 当会についてOUR MESSAGE
    • 会長挨拶
      • メッセージ
      • 会長の生い立ち
      • 会長ブログ
    • 代表挨拶
      • メッセージ
      • 代表ブログ
    • 会名の由来
    • 吉祥寺カンフーライフとは
    • 会のあゆみ
  • クラス紹介CLASSES
    • 程派八卦掌クラス説明
    • 陳式太極拳クラス
    • 混元太極拳クラス
    • 華佗五禽戯イベント
    • 2025年度「授業スケジュール」
    • 活動レポート
  • ブログBLOG
    • 吉祥寺カンフーライフ
      • 井の頭公園だより
      • おすすめ練習スポット
      • グルメ散歩
      • お気に入りスポット
    • 横山春光の中国武術留学記
    • 老師たちの教え
    • 中国民間養生法
    • 現地で学んだ中国語
  • よくある質問FAQ
  • お問い合わせCONTACT US
    • 入会・体験受講について
    • お問い合わせフォーム
日本中国伝統功夫研究会
  • 最新ニュースNEWS
  • 当会についてOUR MESSAGE
    • 会長挨拶
      • メッセージ
      • 会長の生い立ち
      • 会長ブログ
    • 代表挨拶
      • メッセージ
      • 代表ブログ
    • 会名の由来
    • 吉祥寺カンフーライフとは
    • 会のあゆみ
  • クラス紹介CLASSES
    • 程派八卦掌クラス説明
    • 陳式太極拳クラス
    • 混元太極拳クラス
    • 華佗五禽戯イベント
    • 2025年度「授業スケジュール」
    • 活動レポート
  • ブログBLOG
    • 吉祥寺カンフーライフ
      • 井の頭公園だより
      • おすすめ練習スポット
      • グルメ散歩
      • お気に入りスポット
    • 横山春光の中国武術留学記
    • 老師たちの教え
    • 中国民間養生法
    • 現地で学んだ中国語
  • よくある質問FAQ
  • お問い合わせCONTACT US
    • 入会・体験受講について
    • お問い合わせフォーム

程派八卦掌

目次

歴史

八卦掌は、開祖である董海川祖師(1796年~1882年)から約200年の歴史があると言われている。

中国の著名な内家拳の一つであり、もとの名は「転掌」と呼ばれ、後に「八卦掌」「八卦転掌」「八卦游身連環掌」「八卦連環掌」と呼ばれるようになった。

多くの転掌が八卦の方位に従っており、技法は歩法と共に縦横無尽に変化し、実戦においては相手の動きによって臨機応変に千変万化する。『周易』の剛柔相済、八卦相蕩、運動不息、変化不止の道理を基礎にしたことから、後に「八卦掌」と呼ばれるようになった。

この八卦掌は、清朝の河北省文安朱家務の董海川により創始されたと伝えられている。道教の「転天尊」(走圏導引術)と武術の攻防法を基本の運動形式として結びつけ、易の理論から武術の運動規則を採用し「動を本」とし「変化を法」とする基本拳理を形成した。1874年、董海川が北京粛王府において八卦掌法を伝えたことから急速に北京・天津・河北に広く伝わり、その後各地に広まり発展した。

系譜

開祖 董海川
第二代継承者 樊風勇、馬維褀、史立卿、尹福、程廷華、宋長栄、劉鳳春、梁振普
第三代継承者 張玉魁、李文彪、程有功、程有龍、程有生、程有信、周祥、馮俊義、孫禄堂、楊明山
第四代継承者 張栄利、銭文章、孫志君、許立坊、段炳章、許繁増
第五代継承者 曹景昆、王有能、孫喜瑞、林述興、麻林城、焦憲吉、徐立平、化振凱、韓学増、楊鋭

開祖 董海川

八卦掌開祖 董海川
八卦掌開祖 董海川

1796年‐1882年
清嘉慶元年、河北省文安県朱家務 生まれ。

幼少より武術を学び、青年時代にはすでに高い武功を持っており、各地の高名な師を訪ね山河を渡り中国全土を旅した。

董海川は師を求める旅の途中で、江蘇と安徽の間の深山の密林の中で、異人に遭遇し卓越した武功を授かったと伝えられている。

その後、苦練を重ね、道教の「転天尊」(走圏導引術)と、武術の攻防法を基本の運動形式として結びつけ、易の理論から武術の運動規則を採用し「動を本」とし「変化を法」とする独創的な基本拳理を形成した。

続きを読む

第二代継承者 程廷華(程派八卦掌 創始者)

程派八卦掌 創始者(八卦掌第二代)程廷華
程派八卦掌創始者 程廷華

1848年‐1900年8月14日
道光28年、河北省深県程家村 生まれ。
字應芳

北京の崇文門外で眼鏡店を開設し、その後大きく発展させたため「眼鏡の程」と呼ばれていた。

程廷華は幼少より摔跤(中国式レスリング)を好み、その技は非常に巧みで、後に董海川に師事し八卦掌を学んだ。
正直な人柄で真面目に練功を積み、悟性が高かった程廷華は、董海川の好感を深く受けその秘伝を得て、後に董海川の得意弟子の一人となった。

修練を終えた後、北京崇文門の外で武館を開き弟子を得る。

当時、程廷華に学んだ者は数多く、その中には「大槍の劉徳寛」「単刀の李存義」など、当時の中国武術界において非常に有名な武術家もいた。また孫禄堂(孫式太極拳の創始者)、李文彪、馮俊義なども程廷華の弟子だった。

続きを読む

第三代継承者 程有信(程派第二代)

八卦掌第三代継承者 程有信(てい ゆうしん)
八卦掌第三代継承者 程有信

1895年‐1970年6月29日 午前10時
字湘亭

北京武術界の中で三大老拳師の一人と呼ばれており、身体が小さかったため「矮爺」という愛称で呼ばれていた。
幼少より武術を学び、程派八卦掌創始者である父(程廷華)の教えを深く受け、家伝の八卦游身連環掌の基本功法を授けられた。日々練功する父のもとを離れず、行如龍、発力如虎、換式如鷹と例えられる身法の全てを心と身体に深く焼き付けた。

父の死後は、天津に住む兄の程有龍のもとに移り、さらに練功の日々を送った。

その後、武功は大いに高まり、同時に大槍の劉徳寛、単刀の李存義の武功の精華を得て自身の功夫を更に高めた。

続きを読む

第四代継承者 許立坊(程派第三代)

八卦掌第四代継承者 許立坊
八卦掌第四代継承者 許立坊

1934年‐2001年8月15日午前9時
河北省清河県武家那村 生まれ。
字山飛

幼い頃に従軍中であった父を亡くし、その寂しさを紛らわすために、玩具代わりに刀や棒を振り回し遊ぶのを好んでいた。
1950年に同郷の武術家である呉炳瑞に師事し、形意拳と八卦掌を学んだ。
後に、呉炳瑞より八卦掌第三代継承者である程有信(程派第二代)に八卦掌を学ぶよう推薦され、1962年に正式に認められ関門弟子(最後の弟子)となった。

許立坊は非常に正直な人柄で、真摯に修練を重ね、極めて努力家だった。

特に文化大革命の頃、武術の鍛練が固く禁じられたため、多くの武術家の武功が荒れ果て師弟間の行き交いも少なくなっていたが、許立坊は幼少に父を失っていたことから程有信を父のように慕いそばを離れることはなく、自らの少ない給料の一部を恩師である程有信に渡していた。

続きを読む

第五代継承者 麻林城(程派第四代)

八卦掌第五代継承者 麻林城
八卦掌第五代継承者 麻林城

1962年-
河南省項城 生まれ。
字永徳

現在はアメリカ合衆国ニューヨーク市在住
国連本部武術教練
中国武術段位・九段
中華武術名家名校通鑑 中国武術名家の一人
幼少より武術を学び、張振業より十数年にわたり少林功夫の鉄布衫と八卦拳の武功を学ぶ。

青年時代に安徽省淮店地区で開かれた武術大会に出場し、拳術で優勝、刀術で二位を獲得。その後、程派八卦掌創始者 程廷華の息子である程有信の関門弟子、許立坊に師事しその門をくぐった。

系統的に八卦掌の拳理・功法・器械(武器)と程派家伝掌法を学び、二十数年に及ぶ苦練を経て許立坊の晩年の游身連環掌の練功心法と技撃の奥義を会得した。

続きを読む

派生した八卦掌の種類

程派八卦掌

創始者 程廷華(1848年‐1900年)

尹派八卦掌

創始者 尹福

梁派八卦掌

創始者 梁振普

梁派から派生した八卦掌

卜氏八卦掌
創始者 卜文徳

特徴

八卦掌は「站功」と「歩法」を基本功とし、「走圏」を基本運動の形式とし、「擺扣歩」「趟泥歩」を基本歩法とする。

拳のかわりに掌を使い勁を発し、拳で発することのできる勁の殆どを掌法で発揮するのが、この八卦掌の特徴である。

その掌型は龍爪手、牛舌掌に分けられる。

主な攻撃方法は、推、托、帯、領、搬、扣、劈、進、提、拿、穿、点、などがある。

また掌法には「八大定勢掌」「八大母掌」「八卦六十四環掌」「八卦游身連環掌」などがあり、武器には「八卦鉞」「子午鴛鴦鉞」「八卦刀」「八卦剣」「八卦槍」などがある。

八卦掌の動きの要求は、順項提頂、松肩垂肘、暢胸実腹、立腰溜臀、縮胯合膝、十趾抓地などであり、修練の原則として滾鑽争裹,奇正相生、走転拧翻、身随歩走掌随身変、行走如龍、回転若猴、換勢似鷹、威猛如虎、避正撃斜、以曲刹直、以動擾静、以静刹動などが挙げられる。

養生と武術の双方の効果については、八卦掌の練法の本質がそれを決定している。

途切れることのない左旋右転の動きの中で、人体の陰陽の平衡を保ち、全身の経絡の流れを促し、腰と腎を鍛え、人が本来宿す潜在エネルギーを引き出す。

内なるは心神を守り、精神を集中し、その浩然の気を養って病気を防ぐ。

八卦掌の走圏中、内側の脚は直進し外側の脚は内側へ入る独特な走行方法をとり、人体の各関節、特に膝関節と股関節内に真気を流し、心身を鍛練し、健康を保ち、長寿の効果を発揮することができる。

同時に護身術としても優れ、内外からの身体の危険を回避する優れた武術でもある。

八卦掌を学び、修練を積むことにより、おのずと「明心見性、体用兼備」(心境を清浄にして、自らの本性を見い出し、内なる原理とその表現としての行動を兼ね備える)の境地に達することができるのである。

練習方法

一、学習の目的を正す

まず初めに学習の目的を定める。八卦掌には「養生」「芸術」「護身」「心の修練」など、幾つかの目的がある。これらは本来一つのものであるが、まず現時点での自らの目的を明確にし、その目的に合った指導者を探し、そして目的に沿った指導を受け、学んでいくことが大切である。

二、礼節を重んじる

目的が明確になり、目的に合った指導者を見つけたら、礼節を尽くして指導者の教えを学ぶ。礼節は中国伝統武術界では必須の知識だが、初心者は日本の一般的な礼儀作法で十分である。異なる目的を持った指導者や愛好者に出会っても、決して恐れたり軽視したりしてはいけない。それは全ての目的は、いずれ一つの「天人合一」という同じ境地に達することとなるからである。

三、基本功を積む

練習の初めは、初心者も経験者も等しく八卦掌の基本功である「站功」と「歩法」の鍛錬を積む。「站功」は「站椿功」(たんとうこう)と呼ばれる静かに立つ練習方法で、内面を静かな状態にする。「歩法」は「走圏」(そうけん)と呼ばれ八卦掌独特の円周上を歩く練習である。心を静かに保ち、途切れることのない円をひたすら歩きながら、身体と精神を同時に鍛錬していくのである。

套路名称

  • 八大単転掌
    八大定勢転掌→八大活勢転掌→八大変勢転掌
  • 八大母掌
    八大掌定勢→八大掌活歩→八大掌変勢活歩
  • 連環掌
  • 游身連環掌
  • 自由式無極掌
  • 正返九宮掌
参考資料
  • 程派八卦掌
  • 陳式太極拳
  • 混元太極拳
  • 華佗五禽戯
  • 略年表
  1. ホーム
  2. 程派八卦掌
参考資料
  • 程派八卦掌
  • 陳式太極拳
  • 混元太極拳
  • 華佗五禽戯
  • 略年表
人気記事
  • 2024年11月「三鷹・混元太極拳クラス」活動報告
    2024年11月「三鷹・混元太極拳クラス」活動報告
    2024年11月29日
    2391
  • 北京の朝食の包子と油条
    はじめに
    2023年4月4日
    1372
  • そば茶屋 さくら(小金井公園内)
    2023年9月9日
    967
新着記事
  • 果実屋珈琲 調布深大寺店
    2025年5月8日
  • 「華佗五禽戯イベント」野川公園
    第一回「華佗五禽戯」イベントを開催しました
    2025年5月1日
  • 華佗五禽戯イベント
    2025年4月 第一回「華佗五禽戯」イベント開催報告
    2025年5月1日
  • 2025年春、井の頭公園の桜
    今年も無事に桜が咲きました
    2025年4月24日
  • 楽羽亭 新宿御苑 むろや「いなり寿司」
    新宿御苑むろや(新宿御苑内)
    2025年4月23日
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

© 2008-2025 日本中国伝統功夫研究会 [吉祥寺カンフーライフ]

目次