北京編– 我的中国武术梦 –
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自主練習の日々
2005年4月末、年末に引っ越しをして4か月が過ぎた頃、新居での生活も随分慣れてきて、日用品の買い物や自宅での料理も少しずつ自分だけでできるようになっていました。 ... -
陳項老師の功夫生活
2005年4月、混元太極拳の練習会を終えてご自宅付近の公園から一人で歩いて帰ってくる陳項老師の姿に、私は目が離せなくなっていました。人気の少ない中庭を歩きながら、... -
怡舫さんとの相互学習
2005年4月、北京の厳しい寒さも和らいだ頃、私は陳項(チェン シィアン)老師宅のリビングで、ご息女の怡舫(イー フゥアン)さんと一緒に中国語の勉強をしていました。... -
北京の防寒対策と風邪
2005年2月、生まれて初めて中国寒冷地の冬の洗礼を受けた私は、志強武館の事務所の女性のアドバイスを聞いて保暖内衣(バオ ヌゥアン ネイ イー)を買いました。 保暖内... -
寒さとの戦い
初めての一時帰国から北京に戻った夜、空腹だったにも関らず飛行機に乗った疲れもあってかグッスリと眠った私は、翌朝何ともいえない、まるで中国大陸全体が躍動してい... -
極寒の北京へ戻る
ビザの更新のために1度目の帰国で過ごした東京での1か月は、記憶があまりありません。新しい靴下、シャンプー、中国語学習の本などを買った後は、心は全部北京へ向かっ... -
震える足
2005年1月10日の早朝4時30分、私はいつもより早起きをしてビザの更新をするための帰国の準備をしていました。 これが渡中後、初めての帰国でした。 そして、私の心は不... -
馮志強老師のお人柄
中国の年越しは旧正月(春節)なので、12月31日も1月1日も通常通り武館には人が沢山いました。 日本にいた時は、18歳で上京してからずっと自称「年末病」(年末に会社が... -
冬東と故宮博物院
北京へ渡った2004年9月20日から3か月が過ぎ、ビザ更新のために一時帰国を1か月後に控えていた年末、ようやく北京の朝陽区に部屋を借りた私は、そのあまりの不快さに毎日... -
陳項老師の教え
2004年12月末、アパート探しに明け暮れて2週間ほど経ったある日、『北京・志強武館』付近の食堂で一人で夕食を摂っていると、居合わせた按摩学校の生徒に「今日、武館の... -
アパート探し
2004年12月中旬、短期留学の90日ビザの期限が迫っていましたが、当時は簡単な手続きで30日まで延長可能だったので、私はもう1か月滞在期間を延ばすことにしました。 そ... -
皮毛都学不到
2004年12月のある土曜日、私は陳項老師のプライベート練習会に参加していました。 あくまで練習会であって、正式な授業は志強武館で受けることになっているので、陳項老...